掲示板

2016年12月12日

献立紹介

【伊豆大島温野菜の椿油添え(大島の塩付き)】東京都・伊豆大島

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約300万本の椿が自生し、その種から採れる椿油は古くから女性の艶やかな髪を守ると同時に、食用としても用いられてきました。手作業で実を干し、絞られた希少な椿油は香ばしいのが特徴。
太陽と風と火による、伝統的な製法で作られた大島の天然塩と一緒に大島野菜をお楽しみください。

文 辻原 真由紀
写真 幸 秀和

2016年12月12日

献立紹介

【大島牛乳のデザート(自家製)】東京都・伊豆大島

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かつては沢山の乳牛がいた伊豆大島。消費量の減少や度重なる三原山の噴火等により、大島の牛乳は店頭から姿を消しました。しかし、2008年、有志の人々が酪農の復活を目指して大島牛乳の再興を始め、今日に至ります。
75度で30分間ゆっくりと殺菌した牛乳は、本来の風味がよく感じられます。離島キッチンで手作りした自家製のデザートをお召し上がり下さい。

文 辻原 真由紀
写真 幸 秀和

2016年12月01日

お知らせ

【年末年始などの営業時間のお知らせ】

「ランチタイム貸切のため」
12月4日(日)18:00〜22:00(L.O.21:00)

「年末最終営業日」
12月27日(火)11:30〜14:00
         18:00〜22:00(L.O.21:00)
「年始営業日」
2017年1月4日(水)18:00〜22:00(L.O.21:00)

ご来店を予定されていた皆様にはご迷惑をおかけいたしますが、
本年もどうぞ宜しくお願いいたします。

2016年11月16日

行商日記

行商日記 第29回

外国製のキャンディーのようにカラフルな風船がイベント会場を彩っていました。
それまでは、溝口健二の雨月物語のような寂しい場所での販売だったので、
ぼくと離島キッチン号はこの華やかな会場になんとなく浮き足立っていました。

さて。

ぼくは今回の販売で新メニューを投入することにしました。
その名も鹿児島県奄美大島の「奄美鶏飯(けいはん)」。
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鶏飯とは、ご飯の上に、鶏肉やしいたけ、錦糸卵やパパイヤの漬物などをのせて
温かい鶏ガラスープをかけて食べる奄美大島の郷土料理です

そして、いよいよ販売がスタートします。
お客様の数は、今までの路地裏に比べて数百倍もいると思われ、
ぼくは会場の風船よりもパンパンの期待で胸がいっぱいでした。

が、しかし。

ぼくの甘い期待はあっさりと裏切られ、どうにもこうにも売れません。
お客さまはチラリとメニューPOPを見るも、
なかなか近寄ってくれない状況が続きます。

キッチンカーの中でお客さまを待ち続ける状態というのは、
誤解を恐れずに言うと、魚釣りをしている心境に近いものがあります。
海の中にたくさんの魚が泳いでいるのに、
なかなか釣り糸にかかってくれないもどかしさ。

昔、何かの本で、釣りは短気の人が向いているという文章を読んだことがありました
ぼくはそんなに短気ではありませんが、このままじっくりと日暮れまで売れない状況を
待ち続けるほど、気が長いわけではありませんでした。

よし、素手で掴みにいこう、とぼくは意を決します。
ぼくはキッチンカーを降り、
ショップカードを100枚持って群衆の中に飛び込んでいきました

「離島キッチンです、奄美大島の鶏飯を販売しています。よろしくお願いします!」

雑踏でのティッシュ配り以上のスピードで、
ぼくは一気に100枚のショップカードを会場のお客さまに配りまくりました。

配り終えた達成感を胸にキッチンカーに戻ろうとしたその時。
想像もしなかった衝撃的な光景がぼくの目に飛び込んできました。

文 佐藤 喬
写真 幸 秀和

2016年11月11日

行商日記

行商日記 第28回

キッチンカーで販売をスタートしてから1週間。

勝どき&神田の路地裏は全戦全敗で、日ごとに自分の精神が
ガラガラと音を立てて崩壊していくのが分かりました。

モノを販売したことがある方ならば、ぼくの気持ちを理解して
頂けるかもしれませんが、「売れない→自分が悪い→自己否定」という
泥沼のような負のスパイラルに陥ってしまいます。

20時間働いて1日の売り上げが1500円という日もあり、
このままキッチンカーで何処かに逃げようかと何度も思いました。

とはいえ、このまま負のスパイラルに飲み込まれるのも癪だし、
生産者さんの顔を思い浮かべると、このまま負け戦を続けるのは
嫌だなと何度も深呼吸をして、畳を新しく入れ替えるように
自分の気持ちをきれいに整え、頭をクリアにして戦略を練りはじめました。

まず、ぼくは「どうしたらモノが売れるのか?」という命題について考察を始めます。

「販売している商品の情報を人々に伝えること」
「ここで販売しているんだよという販売場所の認知」
「商品の魅力化と費用対効果(お得感?)の追究」などなど。
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現状、島の食材は良いものを使用しているので、
あとはシンプルに「広告」に特化した動きをすればよいと結論を下しました。

最近でこそSNSやYouTubeなど、広告の様相も変化を見せはじめてきていますが、
当時はまだテレビCMや雑誌広告やチラシなどが広告の大半を占めていました。

とはいえ、キッチンカーでの販売に高額な広告費用をかけられる訳もなく、
とにかく、人の多い場所に出店をして、のぼりをたくさん立てる戦術を選択します。

そして、ぼくは出店場所として「イベント」に特化して探し始めました。
イベントは人が多いし、ご飯を食べる場所に困っている人もたくさんいるだろう、と。
場所を探し始めて数日で、赤坂サカスで販売することが決まりました。
日曜日の親子連れのイベントがある場所での販売でした。

そして、運命の日曜日を迎えます。
カラフルな風船が散りばめられた華やかな会場にぼくは離島キッチン号と訪れました。

文 佐藤 喬
写真 幸 秀和

2016年11月11日

献立紹介

【安納芋ご飯】鹿児島県・種子島

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白米に混ぜ込んだお米は、種子島の赤米「たまより姫」です。神事用として大切に育てられている大変貴重なお米です。栄養も白米に比べ豊富で、プチプチとした食感は食べる楽しみを覚えます。
佃煮は、種子島の郷土料理であるあざみの佃煮です。
ハマアザミといって浜辺に咲くアザミで主脈のところを炊いてつくるもので、家庭によって味付けが違います。繊維が多くコシがあって、島の食卓には欠かせない一品です。

文 長尾 智史
写真 幸 秀和

2016年11月11日

物販紹介

【赤米たまより姫】鹿児島県・種子島

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神武天皇の母親である玉依姫が降臨した際に携えていたとされ、
もともとは祭事の時にしか振舞われなかった門外不出の赤米の遺伝子を引き継いで丁寧に作られている赤米です。
プチプチとした食感と豊富なビタミン、ミネラルをいつものごはんに少し混ぜてお楽しみいただけます。

文 長尾 智史
写真 幸 秀和

2016年11月11日

物販紹介

【種子島和紅茶、生姜紅茶・松寿園】鹿児島県・種子島

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「種子島和紅茶」
日本一早い新茶の里といわれる種子島で、ミネラルいっぱいの風や、太陽の光をいっぱい浴びて育った緑茶品種の茶葉を紅茶に仕上げました。渋みが少なく、やさしく甘い味わいは、ストレートはもちろん、お砂糖やミルクと一緒でも美味しく召し上がれます。

「種子島生姜紅茶」
種子島の紅茶に種子島の恵みを受けながら育った風味豊かな生姜をブレンドしました。体を芯からポカポカに温めてくれます。生姜のピリッとした風味とさっぱりとした紅茶の喉越しが合わさり、爽やかな味わいをお楽しみいただけます。

文 長尾 智史
写真 幸 秀和

 

2016年11月11日

物販紹介

【希少種子島茶「松寿」・松寿園】鹿児島県・種子島

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日本一早い新茶の里といわれる種子島で、選抜育成し、3月中に摘採される希少種。爽やかな「ミルク香」とほのかに感じる甘味が特徴の浅蒸し製法の茶葉です。
茶葉本来の香りや甘味を存分に味わっていただける逸品です。

文 長尾 智史
写真 幸 秀和

2016年11月11日

物販紹介

【安納芋グラッセ・酒井屋】鹿児島県・種子島

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さつまいもが初めて栽培された種子島。種子島安納地区で栽培された安納芋だけを使用し、芋本来の自然の色や甘味を生かすようそのまま蜜漬けし、グラッセに仕上げました。柔らかな食感とふんわり広がる安納芋の甘さをお寛ぎのひとときにどうぞお楽しみください。

文 長尾 智史
写真 幸 秀和