Delicious Foods & Drinks From Japanese Isolated Islands

神楽坂店の今月の島

沖縄県・伊平屋島

「てるしの」の島
沖縄県の本部半島から北へ約41km、東シナ海に浮かぶ沖縄最北端の有人離島、伊平屋島。那覇空港から車で北上する事約2時間、沖縄本島北部の今帰仁村運天港より、さらにフェリーで80分。長い旅路を経て辿り着く先には、美しい沖縄の原風景が広がります。
太陽が燦々と照り輝くこの島は太陽神を表す古語「てるしの」の島とも呼ばれ、縄文時代より人が住みついていたとされる古い島。日本史、琉球史にかかわりの深い島として知られています。五穀豊穣を祈願する祭り、先祖供養の祭り、海神祭など古くからの伝統的な祭りが生活に根付き、天照大神が隠れた天の岩戸伝説の最南端地とされるクマヤ洞窟をはじめ、先祖代々大切に守り継がれてきた拝所の数々からは島の人々の信仰心の高さが伺えます。
年間を通じて安定した温暖な気候に恵まれる半農半漁の島で、県内で石垣島に次ぐ収穫量を誇る稲作や、サトウキビ、玉葱、マンゴー栽培などの農業と、あおさやもずくの養殖をはじめとする水産業が盛んです。今回のフェアでは、東京ではあまり口にすることのできない伊平屋島の特産品を、余すことなくご紹介いたします。また、神木とも言われるクバの葉を使った民具もご用意しました。
伊平屋島を訪れた人は口々に言います。「誰にも教えたくない」と。そんなとっておきの宝物にしたくなるこの島の魅力を、少しだけ、こっそりとお伝えします。気になった方はぜひ一度足を運んでください。サンゴ礁に囲まれたブルーの海と白い砂浜を独り占めできるビーチが待っています。秋には満月の下でのマラソン大会もあります。手つかずの自然と、ゆったりと流れる昔と変わらない日常に、きっと誰しもが郷愁を誘われることでしょう。

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