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2017年10月12日

移住入門

移住入門 第22回

朝晩が冷え込むようになり、夏の姿はもうほとんど見当たりません。
海の青さも深みを増していきますが、目の前を横断する多くの船は
いつもと変わらぬ景色です。
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しばらく更新ができず、久々の移住入門です。
前回の更新から8月そして9月を終え、もうすっかり秋模様の小豆島ではさまざまなところで季節の変化を実感できます。

写真は山々に囲まれている中山地区の棚田。
黄金色に輝いている稲穂は、収穫の時期を迎えました。 海が見えない中山地区、眼下に広がる棚田は想像以上のスケールがあるのですが、ここが島であることを忘れるほどのものです。

この中山地区の棚田、小豆島の豊富の水資源によって稲作が支えられています。
お米の生育にもっと大切な水は、銘水百選でもある湯船の水。
その水量は1日600トンにも及ぶそうです。

また棚田の近くには精米所を改装した、棚田のお米を使った大人気のご飯屋さんがあります。週末になると近くの駐車場は県外ナンバーの車がずらりと並び、お店の前はいつも大勢の行列。
魚沼産のこしひかりにも匹敵する棚田のお米を使った食事。目の前には、棚田百選にも選ばれるほど美しい景観を有する中山の棚田。
この最高の組み合わせは、訪れた人の心を鷲掴みするそうです。
いつもいつも、行列を見て断念する私ですが、新米の今の季節、次行った時にはぜひ食べて見て満喫したいです。

次から次へと訪れる、秋の小豆島。
小豆島が最も映える季節は秋なんだろうか。そんな風に思えてしまう、秋の魅力をこの身で実感せずにはいられません。 色づき始めている山々と共に、この季節を駆け抜けていきます。


つづく

2017年09月11日

移住入門

移住入門 第21回

夏休みも終わり9月に入りましたが、
朝と晩が涼しくなり季節が変化している様子を感じます。
通勤路の海水浴場にいるお客さんも次第に減り、夏休みでは毎日のように観光地であることを実感していたのですが、徐々に生活の地へと傾いてきているような気がします。

秋がじわりじわりと近づいてきました。
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ここ最近、島内では夏の盆祭りや行事ごとが沢山あったにもかかわらず、
計画だけ立てて実際に行くことはあまりなく、ちょっと消化不良のこの頃です。
加えて暑さもあり、クーラーの効いた屋内で過ごすことが多かったのですが、
そんなある日のこと、最近は全然行くことのなかった図書館へ行ってみたら
懐かしいものに出会いました。

その図書館の一角には、地元である瀬戸内海の本を集めたコーナーがあるのですが、
そこで学生時代に出会った本と再会を果たしたのです。

無類の瀬戸内海ファンだった私は、大学生の頃に興味のあるジャンルの瀬戸内海関連の本は可能な限り目を通してみようと思い、手にとっては読んでました。

その時に読んだ本で印象に残った本が二つあるのですが、
ひとつは「瀬戸内海事典」という本です。
事典ということで分厚い本ですが、歴史や交通、地名そして食まで多種多様な瀬戸内海を紹介している本です

中でも興味深かったのが、建築分野。

瀬戸内海地域で見られる、瓦を壁に貼った海鼠壁が紹介されており、
初めて実物を見た時には壁なのに立体感があって強く印象に残っていました。
この本では、なぜこういう形なのか名前なのかなど疑問に思っていたことを
知ることが出来ました。

どのジャンルにおいてもすべて網羅しているじゃないかと思わせるほど、
充実した内容の本です。

もうひとつは風景に着目した「瀬戸内海の発見」という本です。
私にとって瀬戸内海の大きな魅力だと感じているのが風景で、
その風景が時代と共に当時の人にどのように見られていたかなど、
とにかく風景に関することが事細やかに書かれています。

なぜ、欧米人を始め世界中の人から瀬戸内海の風景が称賛されてきたのか。
そんなことを追及した本著を読むと、いつも見ている風景を見る目が変わってきます。

本で知る瀬戸内海もまた、新たな一面を切り開いてくれます。
知れば知るほど、瀬戸内海は面白い場所です。


つづく。

2017年08月25日

移住入門

移住入門 第20回

関東では8月に入ってから雨が続いているそうですが、
ここ小豆島ではさすが瀬戸内海性気候と言った感じで晴れの日が続いています。
8月も半ばを過ぎ、暑さもピークは過ぎたかなと思ったのですが
そうではなさそうでした。

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先日、小豆島オリーブ検定という検定が行われました。
これは、オリーブの島である小豆島で行われるオリーブに関する検定です。
オリーブの歴史や栽培、品種など小豆島を中心として発展したオリーブのあれこれを
問われます。

例えば、オリーブオイルの国内自給を推奨するきっかけとなった出来事はとか、
エクストラ・バージン・オリーブオイルを満たす基準はどれか、など。

普段、何気なく目にするオリーブの木や食卓を彩るオリーブオイルについて、
「見た目が他の木にはない感じでいい感じだよね」や「とりあえず健康的だよね」
ぐらいな抽象的なイメージしか持っていなかったのですが、
検定の勉強を通じてその根拠や他のものにはないものが多くあるオリーブが唯一無二であることを知ることが出来ました。

また、小豆島とオリーブの歴史を強い繋がりを知ることもでき、
何故小豆島がオリーブの一大産地となったのかを分かりやすく説明されています。

検定の結果はまだまだわかりませんが、合格した時には受験したビギナー検定よりワンランク上で、テイスティングも含めたマイスター検定にも挑戦したいと思っています。

東京では10月8日(日)に検定が実施されるそうですが、
受験申し込みの期限が9月の最後の方なのでまでまだまだ余裕はあるみたいです。
オリーブ博士を目指して受験してみてはいかがでしょうか。


つづく。

2017年08月19日

移住入門

移住入門 第19回

お盆休みで初めての帰省をしました。
3月の末に移住した私は、地元の東京、神奈川に帰るのは4か月ぶり。
一人暮らしも社会人として働くことも、何もかもが始めてだった私は、
馴れないないことが多くありながらも少しずつ島での生活に順応してきたと
自負していたつもりではありますが、
ひっきりなしに来る電車やネオン街を見るとなんだか心が落ち着きます。

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帰省中は、神楽坂の離島キッチンを訪ねたり、地元の友人と会ったり、
家族とゆっくり過ごしたりとしましたが、
総じて言われたのが「黒くなったね」という言葉。
仕事柄というのもありますが、自然との距離が近い小豆島は、
私に限らず島に住んでいると、屋外にいる時間は都心部にいる人よりもきっと多いはず。お陰様で健康的な生活を送ることが出来ているような気がします。

また、「よく小豆島のことをテレビで見たよ」とも。
全国的なニュースになったエンジェルロードの看板に関してもそうですが、
小豆島の観光や産業などを取り上げる番組を見る機会がよくあったそうです。
(私自身が移住したことで気にかけて意識的に見てくれているのか、
放映自体が多くなっているのかは定かではありませんが)
私自身も帰省中に某番組の島特集の一環で小豆島観光に関する放送を見ました。
こういうテレビを通じて見る小豆島は住んでいる身ではあるのですが、
自然と産業の風景がうまく溶け合った素敵な島だなと改めて感じます。

外からみる小豆島、内から見る小豆島も、二つの視点を持ちながら、
これからも小豆島で頑張っていきたいなと思います。

都会の空気に名残惜しさを感じながら、小豆島へ戻ってきました。


つづく。

2017年08月11日

移住入門

移住入門 第18回

北の岡山は「晴れの国」と称され、南の香川は水不足が問題になるなど降水量が少ない、その中間に位置する小豆島も同じ瀬戸内海式気候。
基本的に雨が少ないというのは嬉しいことなのですが、ずっと続くとなると
農作物等に影響が出るので困ってしまいます。
適度に降ってくれたらいいのになあと思うのですが、今回やってきた雨は
強力な勢力を持つ台風5号です。
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小豆島に来て初めての台風を経験しました。
山も海も近いこの場所は、波が高く上がり背後にそびえる山の様子に気を配りつつ、
若干の緊張をもって迎える台風です。
小豆島に台風が最接近したのは月曜日の昼頃ではありますが、
その影響は前夜からありました。
帰省客を含め大勢のお客さんで盛り上がる予定だった、町のお祭りも中止となり、
島の湾内には、台風から避難するため航海中の多くの船達が集まっていました。

迎えた月曜日は前日からアナウンスがあったように、小豆島を発着する
すべての船便が運休となり、それに伴って多くの施設や飲食店が休業となりました。
私自身もその日は仕事が休みとなって1日中部屋で過ごしては、
台風が過ぎ去るのを待つばかりでした。

台風自体は、いつもの雨より一段と強いものの、災害に繋がるようなことがなく
無事に過ごすことが出来ました。

夕方には暴風域を抜け出して雨風共に弱まってきたので、スーパーへ買い出しに
出かけたのですが、パンや卵などを中心とした一部商品が品切れとなっていました。
もちろん、船便が欠航した影響です。
交通が遮断され孤立した島となったわけではありますが、
ただそれも今日一日ということもあり、他の商品は全体的に少なめではあるものの、
不自由さを感じるものではありません。
内海に浮かぶ小豆島でも、これが続くとなると困りますが。
天候も落ち着き、雲の切れ目から現れた向こう側の高松の高層ビルが見えてくると
ちょっとした安心感に包まれます。

一つ。そして、また一つ島での経験が増えました。
これから迎えるどんなことにも立ち向かっていきたいです。


つづく。

2017年08月06日

移住入門

移住入門 第17回

毎年思うことなのですが、今年は去年より一段と熱くなっているような気がします。
電車や駅ビル、校舎などの屋内で一日の大半を過ごしていた去年と比べたら、
今の生活は外にいる時間が断然多く、天気予報を隈なくチェックする日々です。

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毎日のように見る海は、日常と化して島に移住したことも忘れてしまうのですが、
観光客が乗る県外ナンバーを見ると、
「ここは瀬戸内海に浮かぶ島なんだ」と改めて島に住んでいることを実感します。
そんな小豆島での生活ですが夏休みにも入り、連日多くの海水浴客で賑わっています。

島内には海の家が何軒も立ち並ぶ大きな海水浴場から、こじんまりした雰囲気でプライベートビーチ感が満載な海水浴場まで島の至る所にあります。
また、海もこれ以上青くなるのかと思わせるくらいの、青さの頂点を迎えており、
梅雨も明け暑さも増して、絶好の海水浴日和が続いています。

海では浮き輪や泳いで遊ぶ人も多くいますが、マリンスポーツも充実しており
シーカヤックやウエイクボードなどで遊ぶこともできます。
特に最近ブームとなっているのが、SUP(スタンドアップパドルサーフィン)。
サーフボードより大きいボードの上に立ち、パドルで漕いで遊ぶマリンスポーツです。
水面と同じ高さで移動しパドリングを習得すれば、360°自由に動き見渡すことが出来るSUPは、そこから見る日の出や夕陽は格物なものだそうです。
私自身、まだSUPは未経験ですが近いうちにやる予定なので、
その際は感動をみなさんにお届けできたらと思います。

日本の多くの海水浴場では地平線が見えるのでしょうが、ここは内海に浮かぶ島。
海を挟んだ向こう側に陸地が見えるその景色は、私にとっては不思議な感覚。
たまに、実は向こう側とつながっている場所があって、
ここは島なのか陸地部なのかわからなくなる錯覚に陥ることも。
そんな島で迎える夏はこれからも様々な発見がありそうです。


つづく。

2017年07月26日

移住入門

移住入門 第16回

普段は出会うことのない食材、調理法。
知らないものに出会ったあの感覚は、いつまでも鮮明な記憶として残っています。
ご当地グルメにはそんな力強いパワーがあるような気がします。

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小豆島には多くのご当地グルメがありますが、
中でもひと際有名なのが小豆島の食材をふんだんに使用した丼。
その名も「ひしお丼」です。

ひしお丼ですが、小豆島と旅行専門雑誌「じゃらん」との共同企画で生み出された
ご当地グルメです。

そもそも「醤(ひしお)」ですが、塩を加えて発酵させた塩蔵品の事を指し、
昔から加工貿易が盛んな小豆島では島外から調達した大豆などに塩を加えて加工され、醤油が生産されていました。
島の東側に位置する、馬木地区や苗羽地区では明治以降に繁栄した醤油蔵が現存されており、醤の歴史を感じられる街並み、「醤の郷」があります。

そして、ひしお丼には条件があるのですが、
一つ目は、「醤の郷」で作った醤油やもろみを使用していること。
二つ目は、小豆島の魚介、野菜やオリーブなどの地元の食材を使用していること。
三つ目は、箸休めにはオリーブか佃煮を使用していること。

以上の条件を満たしたものが、ひしお丼として提供されているのです。

お店によっては、お魚がメインであったりお肉がメインであったり、
さまざまな調理方法で多種多様なひしお丼を楽しむことが出来ます。

写真は小豆島オリーブ園さんにあるオリーブパレスのひしお丼で、小豆島産のオリーブオイルともろみ味噌を使用したそぼろ肉に島の野菜をふんだんに使ったひしお丼です。

島内には十か所以上のお店でひしお丼を食べることができるそうですが、
ひしお丼の食べ比べをするのも面白いかもしれませんね。

小豆島の食の豊かさに触れることができた、そんなひしお丼でした。


つづく。

2017年07月23日

移住入門

移住入門 第15回

三連休となると島のあちらこちらで県外ナンバーの車を見かけます。
多くは姫路や神戸、大阪などの京阪神や四国ナンバーが多いのですが、
遠くは品川や鹿児島とかまでちらほらと。
また、細い道が多いゆえに軽自動車率が高い島内ですが、
普通乗用車を見かけるとそれは県外ナンバーが多いような気がします。

小豆島に来てからは何かとスポットや行事は口コミや自分で調べて行くことが多かったのですが、色んな人との交流関係も増えてきた今日この頃は、生まれも育ちも島の人と仲良くなることが多くなり、今まで入ってこない情報も入ってくるようになりました。
そんななかで、島の人に知る人ぞ知るような島の中のスポットに連れて行ってもらった今週末です。

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その一つのスポットが銚子渓の滝。
某動物番組でも紹介され、尋常じゃないお猿の数とその距離感にびっくりするお猿の国のすぐそばにあるのが銚子渓です。
そして、そこの渓谷に流れる滝はここ数日の猛暑をかき消すような涼しげなもの。
島という限られた面積にもかかわらずこんなにも水量があるのかと驚くような水が下っては落ちていきます。
この水が虫送りの回で紹介した棚田の稲の生育支える重要な水となっているそうです。

そして何より滝の上から見るスポットは写真以上の迫力があります。
高低差は数十メートルあるように見える滝は、
滝の落下地点を見下ろす事なんてできるわけもないくらい高さがあります。
こういうダイナミックな自然に触れることは改めて「今は島に住んでいるんだ」と認識する一コマになります。

島内には他にも滝がいくつかあるそうです。
また今度滝巡りの回を設けたいなと思います。


つづく。

2017年07月14日

移住入門

移住入門 第14回

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小豆島へ来てからは、何かと規則正しい生活が送れています。

私は農業関係のお仕事に就いています。
そのため、基本的には太陽が昇っている明るいうちは仕事があるのですが、
そうではなくなるともう家についています。
出社する時間は皆さんよりもちょっと早いのですが、終業は午後4時とか5時なのです。
その影響で朝が早いので夜は早めに寝て、早寝早起きの実践者となりました。
ちなみに、学生時代は毎日のように日が変わってから寝る生活も一転、
小豆島へ来てからは、起きていて日が変わるようなこと一度ありません。

そんな規則正しい小豆島での生活ですが、私の中で大切にしている時間があります。
それは、仕事が終わってからの時間です。

島の人は会社のスポーツクラブで活動したり、習い事であったり、
サイクリングしたり、夜景を撮りに行ったり。そんな過ごし方があるそうです。
特に会社のスポーツクラブに関しては盛んなようで、
島の企業同士で頻繁に試合を行なっているみたいです。

そして私自身もいろんな過ごし方をしています。

例えば、温泉。
小豆島には温泉がいくつかあります。
屋外での仕事が終わって汗がだくだくの中、職場から直行で温泉へ行き、
明るいうちから湯船に浸かれるのは至上のひとときです。
よく行く温泉には露天風呂が設置されており、目の前には瀬戸内海の絶景、
まるで水墨画のような景色が広がります。

他には、ボルダリング。
今年に入って誕生したボルダリングの施設は、体を動かすのに最適な場所です。
夜の10時まで空いているので仕事終わりでも十分に遊ぶことができます。
小豆島には自然の岩でボルダリングが出来る場所があるそうで、
そこへ行くことを目指して屋内で日々特訓中です。

極め付けはBBQ。
これは島の常識なのかそれともたまたま誘ってくれる人がBBQ好きなのかはわかりませんが、こっちにきて4度も経験しています。
徒歩圏内に海があり、砂浜でBBQしながら夕暮れの海を眺めるのも良い時間です。
島へ来る前に思い描いていた島暮らしと重なる部分があり、
とても満足している島暮らしです。
今度は釣りに挑戦したいなと思う、今日この頃。

いい島です、小豆島。


つづく。

2017年07月05日

移住入門

移住入門 第13回

小豆島に来て楽しみにしていたことがつい先日行われました。
松明の灯りと鮮やかな緑色の苗が夕陽に映える、虫送りです。DSC_0123

農作物の害虫除けや豊作を願って古くから日本各地で行われてきた虫送りですが、
小豆島が舞台となった「八日目の蝉」のワンシーンで登場したその様子を画面越しで見て以来、いつか実際に自分の目で見てみたいという想いがありました。

ちなみにこの写真は小豆島の肥土山地区で行われたもので、
7月8日には中山地区で虫送りが行われます。
ご都合よろしければ、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

島と言えば大きさや地形、気候にもよりますが私の中で山か海かと問われれば海寄りのイメージがあったので、
海よりも断然山寄りのイメージがある棚田の風景が島で見ることができるのはちょっと不思議な感覚でありました。

でも実際には色んな島でお米は生産されており、
有名どころだと朱鷺と暮らす郷のお米を生産している佐渡島。
私自身が実際に見たことがあるのが豊島(香川県)と中ノ島(島根県海士町)です。

豊島の田んぼは山の地形沿って緻密に切り崩した棚田で、棚田の先には海が広がっており棚田全体の大きさなど石川県輪島の千枚田に似たようなもの感じました。

中ノ島(海士町)は、離島キッチンで使用しているお米の生産地です。
大小様々な田んぼが棚田を成しているというよりかは、
よく平地部で見るような大きくてきれいな四角形を成した田んぼであり
自給率は100%を超えるほどのお米の生産量があるとか。

他にもいろいろな島でお米が生産されているそうですが、
地形が複雑で田んぼを作るのに工夫が求められる島の棚田は、
昔の人が知恵を絞り汗水かいて作った棚田のその背景を強く感じられるので、
これからも残していきたい風景だと思います。

余談ですが個人的に見てみたい島の棚田があるのですが、
それは山口県祝島の「平さんの棚田」です。
30年かけて築いた棚田は高さが5メートルを超えるほどの石垣が何段もあって、
真下には青い海が広がり天空に浮かでいるかのように感じられるそうです。

いつか、島の棚田○○選を作ってもいいかもしれませんね。


つづく。