2017年11月23日
学生島物語
伝える、届ける
そしていよいよ島を出発する時間に・・・
短い三日間でしたが、たくさんの生産者の方や食材、自然に触れることができました。
そして、お世話になった宿泊先の方々にも感謝いたします。
福江島に来る前までは、ネットで調べた情報などから離島キッチンをどのようなものにするかアイデアを出してきました。しかし、実際に来てみると、ネットの文字だけでは知ることができない様々な魅力を見つけることができました。
今回の記事でも、たくさんの生産者の方や食材のことを書いてきましたが、
やはり文字だけでは伝わらない魅力が福江島にはあると改めて感じました。
私たちは今回の新東京店のプロジェクトを通じ、店舗やメニューでこの島の魅力を離島キッチンに来てくださったお客様に伝えたいと思います。また、生産者の方々にお話を聞き、今回感じたことをお客様に届けなければいけないと“責任”を感じました。
これからお店のオープンまで、さらに切磋琢磨し福江島の魅力を東京で伝えられるように頑張っていきたいです。
写真 文
立教大学 内田比奈子