掲示板

2017年11月01日

献立紹介

【サバ節二種食べ比べ】鹿児島県・屋久島


島民に古くから親しまれてきたサバ節。今回は馬場水産と丸勝水産のものをご用意しました。また、屋久島の塩、醤油、島民おすすめの食べ方であるマヨネーズもご一緒に提供いたします。2社それぞれ違った味わいを持つ鯖節、是非食べ比べてみてください。

文 大澤 萌
写真 幸 秀和

2017年11月01日

献立紹介

【トビウオ茶漬け】鹿児島県・屋久島


漁協さんで開発されたトビウオフレークをひつまぶし風にお出しいたします。
まずはそのままなにもかけずに。次に屋久島醤油や薬味を加えて。最後にお出汁で。
お食事の〆にいかがでしょうか。

文 大澤 萌
写真 幸 秀和

2017年11月01日

献立紹介

【塩クッキーとたんかんジャムアイス】鹿児島県・屋久島


ウミガメの産卵地でもある永田浜の塩でクッキーを作りました。バニラアイスに島のお母さんたちが作った、たんかんジャムを添えて。クッキーと甘酸っぱいアイスの相性がたまりません。

文 大澤 萌
写真 幸 秀和

2017年10月29日

お知らせ

【10、11月の営業時間のお知らせ】

「札幌店」定休日:月曜日
※お食事時間以外もお買い物はできます。
10月31日(火)休業
・棚卸のため、休業となります。

11月13〜15日 休業
・スタッフ研修のため休業となります。

「神楽坂店」定休日:月曜日
11月1日(水)18:00〜22:00(L.O.21:00)
・棚卸のため、ディナータイムからの営業となります。

「福岡店」定休日:月曜日
11月1日(水)18:00〜22:00(L.O.21:00)
・棚卸のため、ディナータイムからの営業となります。

みなさまのご来店、お待ちしております。

2017年10月29日

学生島物語

島巡りの始まり

今年6月のプロジェクトキックオフから約2ヶ月間、
大学内で東京新店舗のためにメニューや店舗、PRに関する様々なアイデアを出し合い
学生同士で話し合いを続けてきた。
しかし、福江島の魅力を伝えるためには現地に赴き、直に生産者や福江島の食材に触れる必要がある。そのため、大学の夏季休暇に学生代表の3人で福江島へ3日間現地調査に向かうことになった。

朝早い飛行機に乗り長崎空港に向かい、そこからフェリーに乗り継ぎ
約7時間かけてやっと福江島に到着した。
天気にも恵まれ、島についた瞬間から福江島を囲む青い海や広い空、
東京都とは違う島らしいゆったりとした時の流れを感じて、
朝からの疲れが一気に吹っ飛んだ。
この日は到着時間が遅かったこともあり、福江島の観光地などに触れて、
島自体の魅力を探ることになった。

学生物語_1_写真1

学生物語_1_写真2

次回へ続く

写真 文
立教大学 内田比奈子

2017年10月12日

学生島物語

立教大学 福江島巡り

東京六大学プロジェクトの最初の島巡りは立教大学。
8月25日-8月27日の3日間で、立教大学の参加メンバー3人が担当の島である
長崎県五島列島の福江島に行ってきました。

福江島は、南に離れた男女群島を除けば五島列島の南西端に位置し、
面積326.43km2と五島列島最大、日本国内では11番目の面積を持っている島です。
画像①

この島は、イエズス会宣教師によって、キリスト教(カトリック)の布教が行われた島であり、江戸幕府によってキリスト教禁止政策が行われている期間も潜伏キリシタンが移り住んだ島です。そのため島中に聖堂があり、今では観光スポットの一つにもなっています。
画像②
(水の浦教会)

また、福江島には高浜海岸という天然の海水浴場としては日本一ともいわれる美しさを誇る白砂のビーチがあり、県内外からの行楽客で賑わいます。
画像③
(高浜海岸)

そして福江島のもう一つの魅力は、手付かずのまま残っている豊かな自然から生み出される海の幸、山の幸。五島牛というブランド牛や様々な種類の魚介類、野菜が取れる島です。 その他にも五島手延べうどんやかんころ餅といった福江島にしかない食品があり、美味しい食べ物を堪能することができます。

そんな素晴らしい特色を持った島を3人の学生たちが回ってきました。 観光スポットから美味しい食材をつくられている生産者の方々のストーリーまで、島に行ってきた学生がお伝えしていきます。
ひなこカメラ□_171012_0023

初めて島に渡った学生たちの心情の変化にも注目です! 乞うご期待!!

つづく
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【東京六大学プロジェクト参加者募集中!!】
参加希望の方は、以下のURLより参加登録をしてください。
-早稲田大学・慶応大学編- 店舗経営に興味がある学生必見!
東京六大学IDEA KITCHENプロジェクト
https://trunk.fm/trainings/994

*慶應大学の学生募集終了
-明治大学・東京大学編- 店舗経営に興味がある学生必見!
IDEA KITCHEN六大学プロジェクト
https://trunk.fm/trainings/993

【東京六大学プロジェクトに関する問い合わせ先】
株式会社離島キッチン プロデューサー:澤村 sawamura@ritokitchen.com
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2017年10月12日

移住入門

移住入門 第22回

朝晩が冷え込むようになり、夏の姿はもうほとんど見当たりません。
海の青さも深みを増していきますが、目の前を横断する多くの船は
いつもと変わらぬ景色です。
DSC_0017 

しばらく更新ができず、久々の移住入門です。
前回の更新から8月そして9月を終え、もうすっかり秋模様の小豆島ではさまざまなところで季節の変化を実感できます。

写真は山々に囲まれている中山地区の棚田。
黄金色に輝いている稲穂は、収穫の時期を迎えました。 海が見えない中山地区、眼下に広がる棚田は想像以上のスケールがあるのですが、ここが島であることを忘れるほどのものです。

この中山地区の棚田、小豆島の豊富の水資源によって稲作が支えられています。
お米の生育にもっと大切な水は、銘水百選でもある湯船の水。
その水量は1日600トンにも及ぶそうです。

また棚田の近くには精米所を改装した、棚田のお米を使った大人気のご飯屋さんがあります。週末になると近くの駐車場は県外ナンバーの車がずらりと並び、お店の前はいつも大勢の行列。
魚沼産のこしひかりにも匹敵する棚田のお米を使った食事。目の前には、棚田百選にも選ばれるほど美しい景観を有する中山の棚田。
この最高の組み合わせは、訪れた人の心を鷲掴みするそうです。
いつもいつも、行列を見て断念する私ですが、新米の今の季節、次行った時にはぜひ食べて見て満喫したいです。

次から次へと訪れる、秋の小豆島。
小豆島が最も映える季節は秋なんだろうか。そんな風に思えてしまう、秋の魅力をこの身で実感せずにはいられません。 色づき始めている山々と共に、この季節を駆け抜けていきます。

つづく