2017年12月05日
献立紹介
【いか徳利(熱燗セット)】新潟県・佐渡島
熱燗を注いでニ〜三分。いつもの日本酒が、いかの風味とコクが染み込んだ特別酒に変わります。徳利が柔らかくなったら、徳利自体を火で炙り、
日本酒のしみ込んだ上質のスルメとしてもお召し上がりいただけます。
写真 幸 秀和
2017年12月05日
献立紹介
熱燗を注いでニ〜三分。いつもの日本酒が、いかの風味とコクが染み込んだ特別酒に変わります。徳利が柔らかくなったら、徳利自体を火で炙り、
日本酒のしみ込んだ上質のスルメとしてもお召し上がりいただけます。
写真 幸 秀和
2017年12月05日
献立紹介
ねばねばのイカながも丼は、佐渡特産の海藻である“ながも”を刻み、イカと和えます。
今回はめんつゆで、ながもの味を活かしました。佐渡島名物の丼料理です。
写真 幸 秀和
2017年12月05日
献立紹介
佐渡の海藻を使った郷土料理といえば、この二品。
いごねりは細くカットし麺のようにツルッと、岩もずくは三杯酢で味付けしました。
ヘルシーで美味しい佐渡のソウルフードをさっぱりとお楽しみください。
写真 幸 秀和
2017年12月05日
献立紹介
「へんじんもっこ」とは、佐渡島の言葉で頑固者という意味です。
ドイツで行われる国際大会で、三年連続金賞を受賞される腕前を持つ職人の方が作られています。レバーの薫り高さとこってりした味はどんな酒の肴にも。
写真 幸 秀和
2017年12月05日
献立紹介
代表産地である佐渡の民謡「佐渡おけさ」から名付けられた
「おけさ柿」をそのままシャーベットにしました。
種が無いため食べやすく、口の中でとろけるような食味、まろやかな甘さが特徴です。
写真 幸 秀和
2017年12月05日
献立紹介
お米コンテストで多数の受賞歴をもっている佐渡の稲職人がこだわり抜いた超最高級米です。全量1等米、 美味しさの基準タンパク質は6.0% 前後の高品質。
土鍋の炊きたてでご提供いたします。
写真 幸 秀和
2017年12月05日
献立紹介
佐渡島では「さつま揚げ」のことを「あずま揚げ」と呼びます。
高タンパク・低脂肪で知られるトビウオを、練り上げてじっくりと揚げました。
佐渡島の日本酒にピッタリな逸品です。
写真 幸 秀和
2017年12月05日
学生島物語
こんにちは!
現在神楽坂店にて佐渡島のマンスリー企画をやっています、法政大学チームです!
前回の学生島物語で、私たちが佐渡島に行ってきたことを、
ほんの少しだけしかお伝えできませんでしたが、今回から佐渡島で実際に体験してきたことと共に、佐渡島の魅力をもっともっと皆さんにお伝えしていきたいと思います。
まず私たちが向かったのは「尾畑酒造」
こちらでは社長の平島 健さんとお話をさせていただきました。
(尾畑酒造)
明治25年(1892年)創業、現在まで125年間、
佐渡島を見てきた蔵元だからこそ知る歴史をたくさんお話ししてくださいました。
その中でも私たちが一番印象に残っているのは「佐渡のお酒の歴史」です。
佐渡島はかつて江戸幕府の直轄地だったことや、金山があり金がたくさん採れたことによって栄え、人口も増加し、たくさんの人が食べて生きていくために
「お米」がたくさん作られるようになりました。
しかし当時、金を手で採っていたので手で採ることに限界がみえ、
人々はどんどん金を採ることを辞め、島内の人口も減少していってしまいました。
お米の消費が減り、余ってしまったため「お酒」を造り始めたと言われています。
お酒が造られるようになったプロセスを知った私たちは、
6人全員「そういうことだったんだ!」という驚きや感動と共に、
佐渡島の歴史の面白さを感じました。
佐渡島に行く前に、島について下調べを重ねていましたが、
やはり島の方から聞くお話に勝るものはないなぁと実感した瞬間でした。
尾畑酒造は米・水・人・佐渡の4つを「四宝和醸(しほうわじょう)」と呼び、
大切にしながら、様々な種類の「真野鶴」というお酒を造っています。
2014年からは、廃校になった校舎を仕込み蔵として「学校蔵」というお酒を造るなど、佐渡島の環境との共生を考え、また島内外の人々へお酒や佐渡について学ぶ場を
提供する活動なども積極的に行なっていらっしゃいます。
今回は、そんな尾畑酒造のお酒を3種類、神楽坂店でお楽しみいただけます!
「真野鶴大吟醸」「学校蔵2017(仕込み3号)」「真野鶴本醸造辛口《鶴》」
こちらの3種を飲み比べできるセットをご用意しました!!
佐渡島のお料理にぴったりなお酒を、私たちが厳選いたしましたので、
ぜひあわせてお召し上がりください。
お待ちしております!!
写真 文
法政大学(酒井理ゼミ) 下池瞳華
2017年11月26日
学生島物語
東京六大学プロジェクトの島巡り、
法政大学は新潟県の佐渡島を担当することになりました。
そこで10月6日~8日の3日間、佐渡島に行って、佐渡島を巡ってきました。
日本全体の地図で見てもその位置がわかるように、とても大きな島です。
面積は854.49㎢と国内の離島の中で最大の面積です。
四季の変化に富んでおり、様々な歴史溢れる島です。
佐渡の温暖な気候に恵まれた農作物や海産物が多く存在します。
とにかく食べ物がとっても美味しいです!
私たちも現地での食事のたびに、その美味しさに感動していました!
そのひとつはお米です。
2008年から佐渡市認証の「朱鷺(とき)と暮らす郷づくり認証制度」に沿った栽培方法で作られる「朱鷺と暮らす郷」というブランド米があり、
佐渡島のお米は国内でもトップクラスの品質を誇ります。
(後の学生島物語で紹介します!)
海産物では、佐渡で「南蛮エビ」と呼ばれるエビや、
しゃぶしゃぶにして食べても美味しいブリが水揚げされます。
また「弁慶のはさみ岩」などの景勝地、佐渡の長い歴史を感じる「たらい舟」が
体験できる観光地など、見どころ満載楽しさ満載の島です。
(弁慶のはさみ岩)
そんな素敵な島「佐渡島」の魅力を存分に詰め込んだマンスリー企画を、
私たち法政大学チームは12月の1ヵ月間、離島キッチン神楽坂店で実施いたします!
12月へ向けて、法政大学酒井理ゼミのメンバー6人の力を合わせて
企画考案に奮闘中です!!その様子や島での体験をお伝えしていきます。
よろしくお願いします!
写真 文
法政大学(酒井理ゼミ) 下池瞳華
2017年11月23日
学生島物語
2017年8月31日、再び立教大学と法政大学の学生たちが一堂に会しました。
Kick offから2ヶ月。各大学の学生たちが考案した離島の魅力を伝えるための店舗企画の発表日でした。
この日は、学生以外にも様々な業界から企業の方々をお招きし、学生の企画をたたき台に、より多くの人に島の魅力を伝えていくための議論を行いました。
出店予定の店舗周辺の実地調査から、顧客調査、担当する島への渡航を通してつくりあげた企画。それぞれの大学に個性があり、興味深い発表会となりました。
立教大学は長崎県福江島を担当し、「都会の離島へ旅をしよう」をコンセプトとした店舗企画を発表しました。普段遠出をしたいけど忙しくて頻繁には行けないというニーズを踏まえて、20代ー30代の社会人の方々に、来店すれば島に行ったような感覚を味わえる非日常体験を提供するというものです。
中でもポイントとなる施策は、ツアーと称するコース料理の提供。
「福江を味わう海と山のツアー」という名の下、それぞれの料理に使われている食材がどこでつくられているのかを地図上で示すメニューを作成、料理を食べながら島を回っている感覚を体験できるサービスを提供します。
*立教大学の企画資料
https://www.slideshare.net/ssuser276774/ss-82338827
一方法政大学は新潟県佐渡島を担当し、「佐渡人(さどんちゅ)と話して、知って、
繋がるお店」をコンセプトとした店舗企画を発表しました。
フォトジェニックなものを求める人やカメラ好きな人をターゲットに、
思わず写真を撮りたくなるようなお店を企画しました。
中心となる施策は、島の生産者からの手紙を料理と共に提供するサービス。
来店されるお客様に向けられた佐渡人からの手紙を渡すことで、思わず嬉しくなって写真を撮ってもらうということを狙うと同時に、一度佐渡島に行ってみたいという感情を喚起することを狙いとしています。
*法政大学の企画資料
https://www.slideshare.net/ssuser276774/ss-82338984
このような発表を踏まえて社会人の方々からは、様々な意見が飛び交いました。
ここで得られたフィードバックをもとに学生たちはさらなる企画のブラッシュアップを行っていきます。
立教大学の企画は2018年2月に東京新店舗で実施、
法政大学の企画は2017年12月に神楽坂店で実施です。
今後も学生たちがお店を企画する様子を随時お伝えしていきます。
これからの学生たちの動きからも目が離せません。
つづく
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【東京六大学プロジェクト参加者募集中!!】
参加希望の方は、以下のURLより参加登録をしてください。
-明治大学・東京大学編- 店舗経営に興味がある学生必見!
IDEA KITCHEN六大学プロジェクト
https://trunk.fm/trainings/993
【東京六大学プロジェクトに関する問い合わせ先】
株式会社離島キッチン
プロデューサー:澤村
sawamura@ritokitchen.com
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