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2017年02月01日

献立紹介

【白子ポン酢】新潟県・粟島

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白子は、魚の雄の腹にある精巣のことを指し、細かいヒダが菊の花に見えるため
「菊子」とも呼ばれます。サッと湯引きした濃厚でクリーミーな白子は、サッパリとしたポン酢と相性抜群です。

文 有田 弥生
写真 幸 秀和

2017年02月01日

献立紹介

【タラの子の醤油漬け 大根おろし添え】新潟県・粟島

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タラの子は、真鱈の雌の腹にある卵巣のこと。
通常、タラコと呼ばれているのはスケソウダラの子です。この時期は、 腹に握りこぶし大の大きな卵の入った袋を一対持っています。醤油と旨味が染み込むプチプチとした食感は、ご飯のお供や酒の肴に最高の逸品です。

文 有田 弥生
写真 幸 秀和

2017年02月01日

献立紹介

【真鱈のフライ】新潟県・粟島

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島のお母さん方イチオシの食べ方。真鱈の切り身に塩コショウをして衣を付けたシンプルな一品です。新鮮な真鱈は、その名の通り雪の様に白く、キメの細かい身が特徴的。

文 有田 弥生
写真 幸 秀和

2017年02月01日

献立紹介

【一人娘の枝豆】新潟県・粟島

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粟島の潮風と湧き水、人の手によって大事に大事に育てられた、
粟島在来種大豆「一人娘」を使用しています。通常の枝豆は夏に収穫されますが
「一人娘」は超晩成品種。枝豆は十月に、大豆は十二月に収穫されます。
小ぶりですが味の濃い、旨味がたっ ぷり詰まった豆をビールと共にお楽しみください。

文 有田 弥生
写真 幸 秀和

2017年02月01日

献立紹介

【キウイジャムのパンナコッタ】新潟県・粟島

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粟島で栽培され、手作りのキウイジャムは大きい果肉がゴロゴロと入っており、
やさしい甘酸っぱさが広がります。自家製の濃厚なパンナコッタと合わせてお召し上がりください。

文 有田 弥生
写真 幸 秀和

2017年01月25日

献立紹介

【べっこう丼】東京都・伊豆大島

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温暖な大島で魚を長期間保存できるように考え出された郷土料理。
島で採れた青唐辛子入りの醤油に漬けた旬の魚の身が、照り輝くべっこう色になるためそう呼ばれます。青唐辛子を使うのは、わさびが手に入りにくかった時代の名残です。
魚は伊豆大島のメダイを使用しています。

文 辻原 真由紀
写真 幸 秀和

2017年01月08日

献立紹介

【宮古牛の鉄板焼き】沖縄県・宮古島

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宮古島で15ヶ月以上肥育された宮古牛。
上品なサシの入り具合で、肉のきめこまやかさが特徴のランプやミスジの部位を焼き上げました。あっさりとした壱岐島のぽん酢と一緒にどうぞ。

文 佐藤 喬
写真 幸 秀和

2017年01月08日

献立紹介

【ウブシュ(スマガツオ)のお造り】沖縄県・宮古島

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冬が旬のウブシュ(スマガツオ)は別名アブラガツオと呼ばれるほどに脂がのった冬の名物。尖閣諸島周辺で一本釣りをしています。今回は漁師の浜口博至さんから送っていただきました。

文 佐藤 喬
写真 幸 秀和

2017年01月06日

献立紹介

【宮古ぜんまい】沖縄県・宮古島

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通常のぜんまいとは異なり、苦味やアクがなく香り豊かな山菜です。味は野菜と山菜の中間のような味で、ちょっとぬめりがあるのが特徴。ごまドレッシングでお召し上がりください。

文 佐藤 喬
写真 幸 秀和