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2018年08月07日

学生島物語

篠島だより(一)

こんにちは。本日の担当も、明治大学政治経済学部3年の藤田です。
日間賀島を1泊したあとは、急いで篠島に向かいます。

篠島まではフェリーですぐです。それもまた、10分もかからなかったように感じます。
島に到着してからは、まず観光案内所で島について事前調査のおさらいを。
また、物販でご用意するために狙っていた商品を実際にみんなで直接見て、食べて、吟味します。そこで早速出会ったのは、売店のこちらの方!
いいきなり押しかけてきて「島民インタビュー」なるものを敢行している私たちにも
本当にこれでもかというぐらい優しくしていただきました。

個人的に興味深かったのは、島の子供の遊び方が磯遊びであることと島の犬嫌いの伝統が今も少なからず残っているということです、、、。犬嫌いの伝統については実に面白かったです。また、伊勢神宮との深いつながり、その神聖さも島民の姿勢で詳しくお話くださいました。

島の習わしや伝統について、島人に直接確認をしたかったことを全て教えて頂けたように思います、、、!

さらに「この子たちが島について知りたがっているから、話聞かせてやってくんねえか。」と4人にも電話をおかけくださいました。そこでたどり着いたのが電気屋さんのおかみさんです。

道順を説明していただいて大きなキャリーケースを転がしながら教えて頂いた黄色のご自宅へ向かいます。
(ご親切にしてくださってありがとうございました。翌日、また売店でお会いできるかと思っていましたが、別の方ご出勤されていました!)

部屋の掃除中だったというおかみさんが奥から出てきてくださってお話を始めてくださいます。

なにやら、島のことに精通していらっしゃってご自身で、しらっぴー(篠島シラスがモチーフの島のマスコットキャラクター)のぬいぐるみも販売しているんだとか!とってもきれいなハツラツとした方でした。

島の食べかたや一押しの景色、島人おすすめのお店など、
島の外側の魅力だけでなく、島の生活について共有してくださいます。

また、他の民宿のおかみさんをご紹介して頂いたり、先程、売店で頂いたお話とはまた別の角度から伊勢神宮との深いかかわりについて教えて頂きました。ありがとうございました!

こちらが、島のマスコットキャラクターのしらっぴー

かわいい!!!

けいこ姉のもとを後にした私たちは、とにかくおなかをすかせていましたのでおすすめして頂いた「とねさん家」で昼食を頂きます。

しらす漁獲量日本一でブランド化までされている篠島のシラス、どんなものだろうと思って2人は釜揚げシラス丼を、2人はシラスのフライ付き焼き魚定食を頂きます。

これがまた本当においしい!!!!!そしてうれしかったのは、焼き魚定食にも、小鉢で釜揚げシラスを添えてあったこと、、、。高い、ポイントが高すぎます!

さらに、、
私はフライを頂いたのですが、もう一人もシラスのフライには大感動。しらすの塩気だけでこんなにもフライは素材のうまさがひきたつのか、、、

そんなこんなでいちいち感動しながら明日までの計画を立て、とねさん家をあとにします。
(ごちそうさまでした!釜揚げシラス定食も本当においしかったです!)

宿は篠島観光協会の天野様の「三船亭」さんにお世話になります。アナゴ料理で名をはせる、島でも有名なお宿のようです。

宿についてからは、約束の時間よりも少し早めにお迎えの車で漁協まで案内して頂きました。
もちろん、こうして漁協に足をふみいれるなんていう経験も人生で初めてです。

正直、少し怖いイメージの漁師さんたちが私たちとまじめに取り合ってくれるのかと、実はとても心配していました。

ですが、予想とは裏腹に、漁協の販売課代表の木下様は、私たちに懇切丁寧に魚の旬や食べ方や卸値など、事細かに教えて下さいました。ありがとうございました。
また、同じく明治大学出身のしらすの水産加工の小久保様にも偶然お会いできたりと
様々な出会いにめぐまれました。小久保さん、お土産のしらす、本当にありがとうございました!

冷凍状態でいまでも少しづつ、美味しくおいしくいただいております!


篠島だより(二)につづく

藤田

2018年08月05日

学生島物語

日間賀島だより(二)

こんにちは。本日の担当も、明治大学政治経済学部3年の藤田です。

最後に向かったのは、ハイジのブランコです!
これがまた幻想的で、、、。どれくらいの時間がたったかわかりません。

ただしこれが現実。

そうこうするうちに、夕飯時が近くなり宿まで歩いていると、、、、

漁師さんたちが、なにやら七輪で魚を炙り、ビール片手に団欒しているではありませんか!!
「いいね〜あったかいね〜!島らしいなあ〜」なんていいながら、横道を通ろうとすると「おい!お姉さんなにしてんの!たべてかないかい!」


驚きました、、、
ええええ!!と嬉しさと驚きの顔で慌てる私たちをよそに漁師さんたちは空のビール瓶ケースを裏返して私たちの座る場所をみんなでせっせと作り始めてくれていす、、、。

正直、宿の夕ご飯の時間近づいてるけど、、、大丈夫かな、、そんなことを考えながら団欒に混ぜてもらってたわいのない話をわいわいわいすることに!話の途中で「どこ泊まってるの?」と聞かれたものですから「吉浜荘さんにお世話になります!」と言うと

「あーー、あいつのとこか!電話するからこっちまで車で迎えこさせるべ」とあれやこれやとすぐに話は進み、、、気が付いたころには、大将が車で私たちを迎えにきてくださいました。これが島らしさかと一同驚愕です。
(大将さん、お忙しいところ、本当にありがとうございました!)

そこでいただいたキンキンのビールととり貝の干物焼きのコリコリとした食感はこれからもずっと忘れられない思い出です。
(漁師さんいわく、東京では「トリ貝」は出回らないそうです)
そんなこんなでやどに到着したころにはもう夕食18:00。テーブルには次々に料理が運び込まれます、、、
平貝のフライやワタリガニ、鯛のおつくりにアサリの甘たれ煮。他にもたくさんの料理が大きなテーブルに並びます。

民宿のおかみさんにつくり方や食材についてインタビューしながらご飯を食べ進めてゆきます。どれもこれも本当においしい。また20歳になって、初めて名前を聞く食べ物もいくつかあって、貴重な夜でした。この感動を東京の皆さんと共有するのに「これなら東京でも再現できるかな、、、」そんなことを話し合いながら過ごしました。

女将さん、大将さん、本当にごちそうさまでした!

島で過ごす時間は、新鮮な空気や食事を摂取できるだけでなく新しいものや出会いに溢れている素晴らしい経験であると認識できた感動しっぱなしの一日でした。

藤田

2018年08月03日

学生島物語

日間賀島だより(一)

こんにちは!本日の担当も、明治大学政治経済学部3年の藤田です!

さっそくですが、この島は、事前調査の段階では、「観光者向けの、特に子供が小さいファミリー層向きの島なのではないか」という結論に至っていました。ですが訪れてみると、そんな簡単な結論でくくるには本当にもったいない島民の明るさ溢れる素晴らしい島でした!!!




私たちが島を訪れて最初に出会ったのは西港のにっしーです。
東港にはがっしーがいるのですが訪れた時にはぜひ2人?の違いを探してみていただきたいです!

そのあとは一度荷物を預けにお宿へ、、、お世話になったのは「吉浜荘」さんです。
朗らかな女将さんと、明るく優しい大将が出迎えてくださいました!!
ありがとうございました!
そんなこんなで休む間も無くインタビューと実地調査に向かいます!

はじめに、事前調査から気になっていた「タコまんじゅう」をぺこぺこのお腹にしまいます、、、美味しい。美味しい。あんこ嫌いな私ですが、舌触りの良い生あんこはさすがに格別です。
ただしここで注意点が1つ!!!これ、東京の友達にも教えたい!と意気込んで買ったは良いものの生あんこのため賞味期限は1週間なのです。そのため、物販でご用意することは叶いませんでしたが、ぜひ現地で、1つからでもたべていただきたい逸品です。(一個 ¥55)

つづいて向かったのはカフェdaitomeさんです。名物はこんもりと盛られたシラスとぷりぷりのタコを米油で仕上げたアヒージョ。


さっぱりとしているのにコクのある米油のおかげか、バケットと一緒にすぐにお皿は空っぽです。タコ飯おにぎりも一緒にいただきましたが、美味しいのなんの、、、

つづいて向かったのは、カネヒコ水産さんです。タコの干物を中心に干物商品などを取り扱っているお店です。お店の方は、懇切丁寧にインタビューに応じてくださいました。

ご自身にとってのお気に入りの島風景をご紹介いただきましたので、
そちらと、紹介していただいた「イルカウォッチング」に向かうことを決めました。イルカウォッチングとアートロードを楽しんで東港まで回ってきたころ、

ちょうど日間賀島のタコの生産者である鈴川さんとのお約束の時間が近づいていました。がっしーのまえで鈴川さんに車でお迎えに来ていただき、お店の談話室へ案内していただきました

島の性質が東・西でかなり違うことやタコを二層式洗濯機で洗うのが慣例であること、
タコにはたべられない部位があること、ご自身の島の繁栄を願う想いまで心に思う島について、詳しく、ありのままでお話ししていただきました。

その思いを背負って、東京のお客様へお伝えする身として東京でのフェアを必ず成功させなければならないと強く思ったひるさがりでした。

お話を頂戴したあとは、鈴川さんにご紹介いただいた島内のパワースポットである3つの社をめぐります。「子宝・子育て・縁結び」です。


境内に入った途端に私たちも、ほかにいらっしゃった参拝客の方も真剣モードになって本気でお願いします。と、子育ての前でお祈りした手前、まだパートナーすらいない自分たちに顔を見合わせたことは忘れません。(笑)

日間賀島だより(二)につづく

藤田

2018年08月01日

お知らせ

【8月の営業時間のお知らせ】

「札幌店」 
ランチ  11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)
* お食事時間以外(14:30–18:00)も商品販売をしております。

* 定休日は月曜日です。
* 8月31日(金) 棚卸のため、営業をお休みいたします。

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「神楽坂店」 
ランチ  11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 定休日は月曜日ランチタイムです。
* 8月1日(水) 棚卸のため、ディナータイムから営業いたします。

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「日本橋店」 
ランチ  11:00–14:30 (L.O.14:00)
カフェ  14:30–18:00
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 定休日はございません。
* 8月1日(水) 棚卸のため、ディナータイムから営業いたします。

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「福岡店」 
ランチ  11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 定休日は月曜日です。
* 8月13日(月) お盆期間のため、ランチ・ディナーともに営業いたします。
 8月21日(火) 振替のお休みをいただきます。

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みなさまのご来店を、心よりお待ちしております。

2018年07月26日

学生島物語

愛知三島しまだより

はじめまして!明治大学政治経済学部3年の藤田真菜です。
この度、2018年夏の「IDEA KITCHEN PROJECT」では、明治大学生4人が愛知三島を特集することとなりました!!

 

「IDEA KITCHEN PROJECT」の最大の目的は、あくまで「お客様が島に行きたくなるような店づくり」です。目的に沿うように、いかにアクセスがいいか、いかに魅力がつまっているのかといった2点を軸に私たち4人は島の選定を行いました!

 

そこで今回選ばれたのが愛知三島です!

 

愛知三島は、
①タコの産地である【日間賀島(ひまかじま)】
②夕陽百選に選ばれる海があり漁業が盛んな【篠島(しのじま)】
③アートで知られる海が近い島の【佐久島】
の三島で構成されています!

 

愛知県三河湾に浮かぶ三島は、それぞれほど近いのですが、今回は私たちが実際に辿った島へのアクセスと注意点をとても簡単にご説明いたします!!

 

私たちは、
品川駅→名古屋駅(新幹線)
名古屋駅→師崎駅(名鉄)
師崎駅→師崎港(バス)
師崎港→日間賀島港(フェリー)、、、
という具合で島に上陸しました!

新幹線とフェリーに関しては、頻繁に走っていますので名古屋で時間をつぶしながら名鉄を待ったり、港周辺を散策したり土産物店に足を運んでから島に渡ったりと、島だけでなく本土も十分に観光して頂けることと思います!(他にも、一式港から佐久島から渡っていただく方法などもあります!)

 

ただし、ここで気をつけて頂きたいことが一つ!!

 

佐久島と日間賀島・篠島は異なる市町村に属するため佐久島から二島、二島から佐久島へのフェリーは存在しません!現に私たちは篠島で電話をかけて、海上タクシーをお願いしました!(篠島→佐久島 ¥7000/台でした。)海上タクシーが予算的に、、、という方は、時間は要しますが、本土に戻っていただいて港を変えていただく方法をとることができます!
なお、詳しいアクセスにつきましては、フェア開催中にご用意しております「しまだより」に掲載予定です。どうぞご覧ください!!

 

藤田

2018年07月01日

お知らせ

【7月の営業時間のお知らせ】

「札幌店」 
ランチ 11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)
* お食事時間以外(14:30–18:00)も商品販売をしております。

* 定休日は月曜日です。
* 7月16日(月) 祝日のため、ランチ・ディナーともに営業いたします。
  7月17日(火) 振替のお休みをいただきます。

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「神楽坂店」 
ランチ 11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 定休日は月曜日ランチタイムです。
* 7月16日(月) 祝日のため、ランチ・ディナーともに営業いたします。
  7月17日(火) ディナータイムから営業いたします。

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「日本橋店」 
ランチ 11:00–14:30 (L.O.14:00)
カフェ 14:30–18:00
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 定休日はございません。
* 7月12日(木) ランチタイムのみ営業いたします。

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「福岡店」 
ランチ(土日祝のみ) 11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 7月は平日ランチタイムをお休みさせていただきます。
* 定休日は月曜日です。
* 7月16日(月) 祝日のため、ランチ・ディナーともに営業いたします。

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みなさまのご来店をお待ちしております。

2018年05月31日

お知らせ

【6月の営業時間のお知らせ】

「札幌店」 
ランチ 11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)
* お食事時間以外(14:30–18:00)も商品販売をしております。

* 定休日は月曜日です。
* 6月30日(土) 棚卸のため、お休みをいただきます。

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「神楽坂店」 
ランチ 11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 定休日は月曜日ランチタイムです。
* 6月1日(金) 棚卸のため、ディナータイムからの営業となります。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

「日本橋店」 
ランチ 11:00–14:30 (L.O.14:00)
カフェ 14:30–18:00
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 定休日はございません。
* 6月1日(金) 棚卸のため、ディナータイムからの営業となります。

〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

「福岡店」 
ランチ 11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 定休日は月曜日です。

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みなさまのご来店をお待ちしております。

2018年04月30日

お知らせ

【5月の営業時間のお知らせ】

「札幌店」 
ランチ 11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)
* お食事時間以外(14:30–18:00)も商品販売をしております。

* 定休日は月曜日です。
* 4月30日(月) 祝日のため、ランチ・ディナーともに営業いたします。
  5月1日(火) 振替のお休みをいただきます。
* 5月9日(水) ディナータイム、貸切営業をいたします。
* 5月31日(木) 棚卸のため、お休みをいただきます。

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「神楽坂店」 
ランチ 11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 定休日は月曜日ランチタイムです。
* 4月30日(月) 祝日のため、ランチ・ディナーともに営業いたします。
  5月1日(火) ディナータイムからの営業となります。

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「日本橋店」 
ランチ 11:00–14:30 (L.O.14:00)
カフェ 14:30–18:00
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 定休日はございません。
* 5月1日(火) 棚卸のため、お休みをいただきます。

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「福岡店」 
ランチ 11:30–14:30 (L.O.14:00)
ディナー 18:00–22:00 (L.O.21:00)

* 定休日は月曜日です。
* 4月30日(月) 祝日のため、ランチ・ディナーともに営業いたします。
  5月1日(火) 振替のお休みをいただきます。

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みなさまのご来店をお待ちしております。

2018年04月01日

献立紹介

【春採りわかめ、三種盛り。】三重県・答志島

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わかめと聞いて思い浮かぶひらひらの海藻は、わかめの葉っぱの部分です。島では茎わかめを「めめち」、根っこのめかぶを細長く刻んだものを「めひび」と呼び、それぞれの食感を生かして料理しています。
わかめのぬた、めめちの炒め煮、めひびの酢のもの、と春わかめをまるごと楽しめる三種の料理をそろえました。

文 今泉 祐紀子
写真 幸 秀和

2018年04月01日

献立紹介

【焼き牡蠣「桃こまち」】三重県・答志島

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島の西側、桃取の海は潮の流れが速く、栄養が豊富です。そんな海で育った牡蠣「桃こまち」は桃のように瑞々しく、甘みのある濃厚な味わいです。
じっくりと焼き上げました。

文 今泉 祐紀子
写真 幸 秀和