2017年04月01日
献立紹介
【ひきとおし鍋】長崎県・壱岐島
「お客様をひきとおす、迎え入れる」という意味を持つおもてなしのための郷土料理。
地鶏とゴボウで出汁をとり、甘めの味付けにしたスープの中に、鶏肉・野菜・壱州豆腐・そうめんなどたっぷりの具材を入れています。具材は、家庭によっても様々。
地元の方御用達のお食事処「太郎」さんに教えていただいたレシピを参考にご提供いたします。
文 銭上 愛子
写真 幸 秀和
2017年04月01日
献立紹介
「お客様をひきとおす、迎え入れる」という意味を持つおもてなしのための郷土料理。
地鶏とゴボウで出汁をとり、甘めの味付けにしたスープの中に、鶏肉・野菜・壱州豆腐・そうめんなどたっぷりの具材を入れています。具材は、家庭によっても様々。
地元の方御用達のお食事処「太郎」さんに教えていただいたレシピを参考にご提供いたします。
文 銭上 愛子
写真 幸 秀和
2017年04月01日
献立紹介
「壱岐生まれ、壱岐育ち」が壱岐牛の条件。年間五千頭以上の子牛が生まれており、
神戸牛や松坂牛などの全国銘柄の元牛として島外出荷される牛が大半を占めています。
そんな島内一貫生産のパイオニアでもある「うめしま」さんの壱岐牛をじっくり煮込んだビーフカレーです。豊かな自然環境でストレスフリーに、潮風をたっぷり受けたミネラル豊富な牧草を食べて健康に育った牛は、肉質がやわらかく、ジューシーです。
文 銭上 愛子
写真 幸 秀和
2017年04月01日
献立紹介
一般的に言う「白和え」のようなもの。
手で混ぜて調理するため(手をよごすことから)“およごし”といわれています。
壱岐では、壱州豆腐をベースに、イカ・ワカメなどの海産物、そのほか人参・白菜・こんにゃくなど沢山の具材を入れます。地元のレシピそのままに、壱岐の家庭の味をお楽しみください。
文 銭上 愛子
写真 幸 秀和
2017年04月01日
献立紹介
壱岐のお豆腐(“壱州豆腐”と呼ばれる)は、十センチ四方で一丁が一キロもあります。
見た目にもインパクトがありますが、一般的なお豆腐に比べ、固めな食感も特徴です。
今回は島の方おすすめの食べ方「厚揚げ」で。
しっかりとした大豆の風味と日本酒がよく合います。
文 銭上 愛子
写真 幸 秀和
2017年04月01日
献立紹介
壱岐のアスパラは二〜八月に旬を迎え、中でも春から初夏に収穫されるものが美味しいといわれています。「このみ農園」さんのアスパラは、壱岐牛の肥料に酵素を入れて発酵させる酵素堆肥により育てているため、えぐみのない甘いアスパラになっています。
文 銭上 愛子
写真 幸 秀和
2017年03月01日
献立紹介
ボラの卵巣で作る日本三大珍味のひとつ、からすみ。
坊勢島で水揚げされるボラから作られており、あっという間に売り切れる坊勢島の隠れた逸品。お酒のアテに是非ご賞味ください。
文 菊地 真琴
写真 幸 秀和
2017年03月01日
献立紹介
栄養豊かな播磨灘は鱧の産地として有名で、京料理では高級食材です。
坊勢島で獲れたふっくら肉厚な鱧は、良質なタンパク質とビタミン、コラーゲンが豊富。家島のお塩と供にシンプルな天ぷらでお楽しみください。
文 菊地 真琴
写真 幸 秀和
2017年03月01日
献立紹介
ヤマニ水産の中川さんが西島の工房で作る釜炊きの塩は、まろやかな塩味が食材の旨みを引き出します。この塩の美味しさを活かした自家製スナックと、坊勢島の干しエビ、家島のあぶり海苔の盛り合わせ。ついつい手が伸びる素朴なおつまみはどんなお酒でも良く合います。
文 菊地 真琴
写真 幸 秀和
2017年03月01日
献立紹介
坊勢島でたくさん上がる小太エビと呼ばれる小エビと、家島の海苔をたっぷり合わせたサラダです。ドレッシングには家島のお母さんたちが作る海苔の佃煮を使い、わさび風味で仕上げました。
文 菊地 真琴
写真 幸 秀和
2017年03月01日
献立紹介
水田鮮魚店さんが作るサヨリの一夜干しは水揚げされてすぐ加工するため鮮度抜群。頭を背側に折って身を開き、硬い中骨を取ると食べやすくなります。あぶりの香ばしい香りに日本酒がすすみます。
文 菊地 真琴
写真 幸 秀和