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2016年07月19日

行商日記

行商日記 第20回

西郷さんの銅像の前でニヤニヤし続けるのもいかがなものかと思い直し、
ぼくは頭の中を整理するために、銅像の前で大学ノートに単語を書き連ねます。

「行商」「キッチンカー」「海」「列藩同盟」「さざえ」「離島」「船」などなど。

そして、書き連ねた単語をじっくり見ているうちに、「離島」と「キッチン」の二つの単語がフワーッと空中に浮き上がってくるような気がしました。

「離島···キッチン···離島···キッチン···」

口の中で「離島キッチン」という単語を繰り返しつぶやいてみると、
何となくしゃべりやすい感じがして、即座に「これだな」という感覚がありました。

続けて、ぼくは大学ノートに行商で行うべきテーマやミッションのようなものを、
手の隙間から一粒もこぼれ落ちないように猛スピードで書きなぐります。

「他の島の商品も売る」
「他の島の生産者さんと仲良くなる」
「島同士のネットワークを構築」

仕入れ方法や値段のつけ方や商品のラインナップなど細かいことは全然分からないけれど、島同士が手をつないで、新しい未来を創造していくというストーリーには、
きっと全国の島の方々が共感してくれるに違いないという期待がありました。

ぼくは満足して大学ノートを閉じ、再度、西郷さんの銅像を見上げます。

すると、西郷さんが「一杯やりなよ」と語りかけてくれたような気がしました。
そして、隣にいる犬も「一杯やりなよ」と語りかけてくれたような気がしました。
さらには、道行く人々も「一杯やりなよ」と語りかけてくれたような気がしました。

もちろん、ぼくが勝手に作り上げた妄想で、企画の方向性が何となくまとまり、
気持ちがホッとひと段落して身体がアルコールを欲していただけに過ぎません。
とにかく、この時のぼくは生ビールが飲みたくて飲みたくて仕方がありませんでした。

ぼくは上野から浅草へ移動し、
焼肉界のマイルス·デイヴィスと呼ばれる「本とさや」へ。
上ロースと生ビールで、ぼくは離島キッチンと西郷隆盛と賢そうな犬に一人で乾杯。

それから数日後、ぼくはまとめあげた企画書を手に、海士町へと向かいました。
_IGP7132

そして、海士町の港で一人の不思議なスリランカ人と出会うことになります。

文 佐藤 喬
写真 幸 秀和

2016年07月13日

お知らせ

臨時営業時間のお知らせ

7月18日 11:30〜14:00
      18:00〜22:00(L.O.21:00)
      祝日のため営業いたします。

7月19日 18:00〜22:00(L.O.21:00)
      社員研修のためランチ休業とさせていただきます。
   

7月25、26日
社員研修のため全日臨時休業とさせていただきます。

ご来店を予定されていた皆様には
 ご迷惑をおかけいたしますが、
宜しくお願い致します。
 
 

2016年07月12日

お知らせ

【オープニングスタッフ、アルバイト募集のお知らせ】

みなさま
いつもご来店いただき、誠にありがとうございます。
この度、福岡店を立ち上げることになりました。
福岡店のオープニングスタッフ、
神楽坂店のスタッフ、アルバイトを募集いたします。

「募集要項」「離島キッチンとは」「食材探しの島旅」
こちらも合わせてご覧下さい。

日本仕事百貨)募集要項
http://shigoto100.com/2016/07/ritokitchen.html

BS朝日 Fresh Faces 〜アタラシイヒト〜)離島キッチンとは
https://www.youtube.com/watch?v=pvOq5508AfU

日本テレビnews every)食材探しの島旅
http://www.ntv.co.jp/every/feature2/20160526.html

2016年07月12日

献立紹介

【うにぎり】北海道・利尻島

_IGP1873
「日本一の味」としばしば称される利尻昆布を食べて育ったウニ。鮮やかなオレンジ色と濃厚な味が特徴のエゾバフンウニ(ウニ)、薄い色であっさりとした味わいが特徴のキタムラサキウニ(ノナ)の二種類があります。一夜漬けにしたノナをおにぎりに乗せてご用意いたしました。

文 辻原 真由紀
写真 幸 秀和

2016年07月12日

献立紹介

【たちかまの刺身】北海道・利尻島

_IGP1809

たちかまは、スケソウダラの「タチ」(=白子)を赤穂の塩で練り上げたかまぼこです。家庭の食卓にもよく並び、調理法も実に様々です。最北の珍味は日本酒や焼酎にもよく合います。

文 辻原 真由紀
写真 幸 秀和

2016年07月12日

献立紹介

【昆布のおつまみ三種】北海道・利尻島

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【おぼろ昆布・とろろ昆布・昆布芯チップス】
利尻島といえば「利尻昆布」。何枚もの昆布を重ねてプレスし、その断面を薄く削ったとろろ昆布に対して、おぼろ昆布は職人が手作業で一枚一枚を削って作ります。相当の熟練を要し、利尻のおぼろ昆布職人は現在4名であるため「幻の昆布」と呼ばれています。昆布を削った芯を再利用したおぼろ昆布芯のチップスはビールのお供にどうぞ。

文 辻原 真由紀
写真 幸 秀和

2016年07月12日

献立紹介

【たちかまのバター焼き】北海道・利尻島

_IGP1848
たちかまは、スケソウダラの「タチ」(=白子)を赤穂の塩で練り上げたかまぼこです。家庭の食卓にもよく並び、調理法も実に様々です。最北の珍味は日本酒や焼酎にもよく合います。

文 辻原 真由紀
写真 幸 秀和

2016年07月12日

献立紹介

【「利尻らーめん味楽」のかけラーメン】北海道・利尻島

_IGP1884
利尻島のラーメン店「味楽(みらく)」さんでは、利尻産の利尻昆布だしをふんだんに使ったスープを提供しています。その昆布の量は通常の5倍。お食事の〆の「かけらーめん」としてシンプルに麺とスープをお楽しみください。

文 辻原 真由紀
写真 幸 秀和

2016年07月12日

物販紹介

【おだしのりせんのだしパック】北海道・利尻島

_IGP1788
昆布が豊富な利尻島の家庭では、必ず昆布だしをとる習慣があります。利尻島産昆布と鹿児島県本鰹節を使用し、食塩・化学調味料は一切使用しておりません。

文 辻原 真由紀
写真 幸 秀和

2016年07月12日

物販紹介

【北りん道 昆布からのお塩】北海道・利尻島

_IGP1770
昆布を湿らせ、乾かす作業を繰り返して作ったお塩。その際に昆布の表面にできる白い色の旨味成分と甘い天然塩を合わせて粉末にしました。

文 辻原 真由紀
写真 幸 秀和