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2018年03月06日

学生島物語

八丈島 グルメ情報

こんにちは。早稲田大学3年の西野です。

私がこのプロジェクトに参加したきっかけは、もともと自転車旅で日本全国いろんな地方を見てきて日本っていっぱい良い所あるんだなぁ、もっと知りたいし広めたいなぁ、なんてことを考えていたからです。
早稲田大学には農学部がないけれど、農業に携わる授業がありまして、その授業内でプロジェクトに誘われて参加しました。

さて、私からは八丈島のグルメ情報をお届けします。

食材の由来や、試作会の時の様子を交えて八丈島の食材はどのように食べられているのかをお話したいと思います。

まずは明日葉。

明日葉の名前は「今日収穫しても明日にはもう芽吹いている」という、明日葉の生命力に由来しています。
お味はというと、ほんのり苦みが感じられて三つ葉に近いです。明日葉は天ぷら、おひたし、和え物など使い道は様々。

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(明日葉の白和え)

つづいて、くさや。

くさや作りの起源は江戸時代までさかのぼると言われています。

当時は塩が年貢として納められており、島民たちは自分たちの分の塩を確保するのに苦労していました。そこで塩水を節約するために繰り返し使ううちに塩水に魚のたんぱく質が溶け出し、独特のにおいを放つくさや汁が誕生しました。
このくさや汁は保存にとても適していたため、以来八丈島ではくさや作りが行われるようになりました。

くさやというとどうしてもにおいで敬遠される方が多いですが、食べてしまえば意外と気にならないものです。

試作会では明日葉とくさやのマヨネーズ和えを作りましたが、こうすることでにおいも軽減されますし、つまみにもぴったり。ぜひご賞味いただきたい一品です。
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(明日葉とくさやのマヨネーズ和え。島唐辛子がアクセントに)

最後に島寿司をご紹介します。

以前ご紹介しました通り、島寿司は醤油に漬けた寿司種を砂糖で甘みを強くした酢飯にのせて、ワサビではなくからしで頂く点で普通のお寿司とは異なっています。

南国・八丈島でお寿司を食べる際に食材が悪くならないように、醤油漬けにしているそうです。シャリを甘くするのも同様の理由だそうです。また昔は島でわさびが手に入らなかったため、からしで食べられるようになったそうです。

離島キッチンでは現地の方直伝のレシピで作る島寿司をお届けします。

私たちも実際に作ってみましたが、甘めのお寿司にからしがツンとして意外にもよく合うんです。
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(自分たちで作った島寿司。)

以上、長くなってしまいましたが八丈島のグルメ情報をお届けしました。

この記事が皆さんの『ベストアンサー』探しの一助となれたら幸いです。

文 西野みづき