今月の島

鹿児島県・徳之島

本州と沖縄のほぼ中心に位置する徳之島。琉球と薩摩の影響を受けた独自の文化や言葉が存在しています。島内には、希少な動物やアマミノクロウサギなど島固有の生物が存在しており、2017年に奄美群島国立公園に指定されました。

徳之島といえば「闘牛」。その歴史は約400年以上を誇り島民にとってはなくてはならない情熱的な文化となっています。大会開催時には、子どもから大人まで島全体が熱気にあふれ勝敗がつくと「ワイド!ワイド!」の掛け声に合わせ、体全体で喜びを表現します。
長寿と子宝の島としても知られ、2名の長寿世界一を輩出した島は他にはありません。又、子どもが3人以上いる家庭は珍しくなく、「くゎど島ぬ宝」、子どもは島の宝と昔から言われ、島全体で子どもを育む風習が今でも残っています。島の人たちは、ユイ(結)の心を大切にし、人と人が助け合い、思いやり暮らしているのです。

豊かな自然に恵まれ、奄美群島内で最も農業・畜産が盛んな徳之島。サトウキビ、赤土で育つバレイショ、南国ならではのフルーツ等多くの食材に溢れています。また、島内では黒糖焼酎も盛んに製造され、島人(しまんちゅ)に深く愛されています。今回のフェアでは、数種類の黒糖焼酎をはじめ、あまり知られていない島ならでのソウルフードや懐かしい島のお母さんの味をお届けします。

鹿児島県・徳之島の場所